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リノベの第一歩スケルトンってなんですか?

リノベーションの場合、まずはスケルトンにして・・とよく聞くことがあると思います。建物でスケルトンとは、建物構造体部分(壁・柱・天井等)だけの状態のことをいいます。
マンションの場合は、床・壁・柱のコンクリートむき出し状態、一戸建ての場合は、基礎・柱・梁などの構造体のみの状態です。内装の仕上げ・設備などは一切ない状態です。この状態になると、床下の高さ、給排水管の位置などが全てわかるため、水回りの位置を床を上げずにどこまで動かせるのか、天井の高さをどこまで高くできるかなどがはっきりと分かります。

中途半端に残すよりスケルトンにしてしまったほうがやりやすい

解体すると、解体の費用とその部分の床・壁などを再度作りなおす費用が発生しますが、残せる部分を残したほうがお得かというと必ずしもそうではありません。
一部だけ撤去して作業をすると既存の部分との合わせ作業や、キズをつけないようにする養生に費用がかかり、仕上がりの割に費用が高くつくことがあります。その点でスケルトンのすることで作業がしやすくなり、仕上がりもキレイになるため、中途半端に解体するならスケルトンにしてしまったほうが良い場合があります。

スケルトンにしてから、設備の発注を行うことも

スケルトンにすれば、今まで見えていなかった部分が全てはっきりするため、確実な設計が可能になります。特に、床下・壁の中などのスペースがどれぐらい取れるかについては、開けてみないとわからない場合も多く、リノベーション場合には、スケルトンにしてから商品の発注を行うことも。
工期に余裕がある場合には、スケルトン状態で、「墨出し」という設備や壁を作るための基準線を引いた後に、設備を発注することで、ぎりぎりまでスペースを考えた設計が可能になることもあります。

スケルトンにするかどうかがリノベーションとリフォームの違いを生む

スケルトンにすることで、工事でできる幅が広がります。ユニットバスの入替えのみの部分リフォームの場合には、必要以上に解体せずにいかに入れ替えるかがメインとなるため制約も多くなります。
リノベーションの場合は、設置する位置の変更や出入り方向や、断熱材の設置や段差の解消などを合わせて行うことも可能となります。
このようなことから、リノベーションの自由度は、スケルトンにすることで生まれるということが言えます。

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